山本真吾 /著   -- 汲古書院 -- 2006.1 -- 22cm -- 1174p

資料詳細

タイトル 平安鎌倉時代に於ける表白・願文の文体の研究
著者名等 山本真吾 /著  
出版 汲古書院 2006.1
大きさ等 22cm 1174p
分類 186.3
件名 仏教-仏会・仏事 , 日本語-文体-歴史
注記 索引あり
内容紹介 平安鎌倉時代の仏教儀礼に際して用いられる文章の代表的な地位にある表白・願文を全国の古寺経蔵から博捜し、その特徴を詳細に分析。仏教をとりまく平安鎌倉時代の人々の言葉や社会・文化を知る上で貴重な書。〈受賞情報〉新村出賞(第25回)
目次 第1部 文献学的研究(表白・願文の定義;院政鎌倉時代に於ける表白量産の史的背景 ほか);第2部 表白の文体(文字・表記から観た表白の文体;対句表現から観た表白の文体 ほか);第3部 願文の文体(冒頭・末尾の表現形式から観た願文の文体;対句表現から観た願文の文体 ほか);第4部 表白・願文と和漢混淆文(平安時代に於ける和漢混淆現象と平救阿闍梨作の「表白」;平家物語に於ける表白・願文の影響―漢語受容の視点から ほか);付論(“滑稽な人”を表す「ひょーひゃく」成立の史的背景―表白文体史との関わり;「納(衲)」字の合音用法―表白・願文の音注から)
ISBN(13)、ISBN    4-7629-3529-8
書誌番号 1106010715
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106010715

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中央 書庫 186.3/2 一般書 利用可 - 2036044066 iLisvirtual