不良債権問題とポストバブルの金融システム --
藤原賢哉 /著   -- 中央経済社 -- 2006.3 -- 22cm -- 237p

資料詳細

タイトル 金融制度と組織の経済分析
副書名 不良債権問題とポストバブルの金融システム
著者名等 藤原賢哉 /著  
出版 中央経済社 2006.3
大きさ等 22cm 237p
分類 338.21
件名 金融-日本
注記 文献あり
著者紹介 1961年大阪府生まれ。84年関西学院大学経済学部卒。90年神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。広島大学経済学部専任講師、助教授を経て、96年神戸大学経営学部助教授。現在、神戸大学大学院経営学研究科教授。
内容紹介 バブル期における銀行の審査体制と金融当局の検査・監督体制の問題とは。市場型間接金融における運用機関のガバナンスと投資家保護のあり方とは。日本の金融経済システムを、制度と組織の経済分析の観点から分析。
目次 第1部 バブル崩壊後の企業の破綻処理(企業破綻の経済分析:展望;破綻処理効率性の検証;不動産競売市場の分析―清算市場の効率性);第2部 バブル経済期の金融システム(1980年代の事業部制と銀行の貸出行動―審査部の独立性;大蔵省時代の銀行監督体制―公務員制度と検査・監督);第3部 ポストバブルの金融システム(政策決定会合と金融緩和解除のタイミング―慣性(inertia)コスト;投資信託のパフォーマンスと運用機関ガバナンス;投資家保護と金融商品販売法―説明義務と立証責任の配分)
ISBN(13)、ISBN    4-502-65630-5
書誌番号 1106011128
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106011128

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 338.2/703 一般書 利用可 - 2036043329 iLisvirtual