岩波現代文庫 --
大野晋 /著   -- 岩波書店 -- 2006.2 -- 15cm -- 303p

資料詳細

タイトル 語学と文学の間
シリーズ名 岩波現代文庫
著者名等 大野晋 /著  
出版 岩波書店 2006.2
大きさ等 15cm 303p
分類 810.4
件名 日本語 , 日本文学
要旨 日本語の起源を求める長い歩みの中で、著者がぶつかった疑問の数々と、まるで謎解きのような論証過程。これら論文にやさしい導入を付してまとめる。本居宣長のモノノアハレ論とその恋愛体験、藤原定家の仮名遣いの原則、言語構造に表われた日本人の思考法など、文字の背後にある人間的営みを解き明かした古典語研究の精華。
目次 1 語学と文学の間―本居宣長の場合;2 モノとは何か―ものがたり、もののあはれの意味;3 日本人の思考と日本語;4 日本人の思考と述語様式;5 『万葉集』巻第十八の本文について;6 仮名の発達と文学史との交渉;7 仮名遣の起源について
ISBN(13)、ISBN    4-00-600154-1
書誌番号 1106011284

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 文庫本 810.4 一般書 利用可 - 2036048525 iLisvirtual
港北 公開 Map 文庫本 810 一般書 利用可 - 2046927772 iLisvirtual
公開 Map 文庫本 810 一般書 利用可 - 2036390878 iLisvirtual