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【図書】 最古の王墓・吉武高木遺跡

シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
常松幹雄 ／著   -- 新泉社 -- ２００６．２ -- ２１ｃｍ -- ９３ｐ

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タイトル 最古の王墓・吉武高木遺跡
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 常松幹雄 ／著  
出版 新泉社 ２００６．２
大きさ等 ２１ｃｍ ９３ｐ
分類 210.27
件名 弥生式文化 , 福岡市－遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 １９５７年福岡市生まれ。早稲田大学教育学部卒。現在、福岡市教育委員会文化財部、主任文化財主事。主な著作「弥生中期実年代の再構築」「鹿と鉤の回廊」「邪馬台国時代の筑紫と大和」ほか。
内容紹介 福岡市の吉武高木遺跡からは、弥生時代の甕棺墓・木棺墓が多数発見され、中には“三種の神器”をイメージする「鏡・剣・玉」がセットで副葬されていた。最古の王墓の発掘調査を担当した著者が詳しく解説する。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門（弟６５回）
要旨 大陸への玄関口・博多湾に面した早良平野・吉武高木で、大形の甕棺墓・木棺墓がつぎつぎとみつかった。なかでも三号木棺墓から出土した「銅鏡・勾玉・銅剣」の三点セットは、後の「三種の神器」をイメージさせる。時代は弥生中期はじめ、最古の王墓の発見だ。
目次 第１章　最古の王墓を掘る；第２章　甕棺墓と木棺墓；第３章　鏡・玉・剣；第４章　弥生人の精神世界；第５章　弥生の王墓とは；第６章　吉武高木人物往来
ISBN(13)、ISBN 　　 4-7877-0634-9
書誌番号 1106012172
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106012172

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