西牟田靖 /著   -- 情報センター出版局 -- 2006.2 -- 21cm -- 241p

資料詳細

タイトル 写真で読む 僕の見た「大日本帝国」
著者名等 西牟田靖 /著  
出版 情報センター出版局 2006.2
大きさ等 21cm 241p
分類 292.09
件名 アジア-紀行・案内記 , 太平洋諸島-紀行・案内記 , 日本-歴史-近代 , 植民地-日本
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1970年大阪生まれ。神戸学院大学卒。初の長編ノンフィクション「僕の見た「大日本帝国」」が、第4回新潮ドキュメント賞最終候補作にノミネートされる。
内容紹介 かつて日本の領土だった場所に「あの時代」の記憶と痕跡を辿る。未公開写真約400点から、教わらなかった歴史のリアルが浮かび上がる。日本とアジアの過去と現在を知り、未来を構築していくためのヒントを示す書。
要旨 明治の半ばから昭和二〇年の終戦前後までの時代、「大日本帝国」と称していた日本の統治下に置かれていたという共通項を持つ、サハリン(樺太)の南半分、台湾、韓国、北朝鮮、ミクロネシア(旧南洋群島)、中国東北部(旧満州)。戦後半世紀以上たった今日でも、古くからかつて日本の領土だったそれらの国・地域には、日本語、日本建築、鳥居、神社、日本精神、残された日本人…と、さまざまな形で日本統治時代の痕跡=「日本の足あと」が残っている。彼の地に残る「日本の足あと」は、僕らに何を訴えるのか?四年におよぶ旅の中で、僕が出会った「大日本帝国」のすべて―。
目次 第1章 サハリン(樺太時代の神社と鳥居;栄えた過去を伝えるもの ほか);第2章 台湾(カタカナ表札と原住民;日台の歴史を伝える建造物 ほか);第3章 韓国・北朝鮮(日本時代の教育と創氏改名;いまも残る統治時代の建造物 ほか);第4章 中国東北部(ルポ「ハルピンの七三一部隊跡」;「罪の証拠」の展示物 ほか);第5章 ミクロネシア(戦跡と遺構を歩く;刻み込まれた「栄枯盛衰」 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7958-3123-8
書誌番号 1106012462

所蔵

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中央 5階人文科学 Map 292.0 一般書 利用可 - 2036061424 iLisvirtual
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保土ケ谷 公開 Map 292 一般書 利用可 - 2036277478 iLisvirtual
磯子 公開 Map 292 一般書 利用可 - 2033104904 iLisvirtual
港北 公開 Map 292 一般書 利用可 - 2036169047 iLisvirtual