伊達から上杉。大削封の中で艱難辛苦。矜持を保ち、鷹山の改革思想は脈々と続く。 -- シリーズ藩物語 --
小野榮 /著   -- 現代書館 -- 2006.2 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 米沢藩
副書名 伊達から上杉。大削封の中で艱難辛苦。矜持を保ち、鷹山の改革思想は脈々と続く。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 小野榮 /著  
出版 現代書館 2006.2
大きさ等 21cm 206p
分類 212.5
件名 米沢藩
注記 文献あり
著者紹介 昭和3年山形県生まれ。米沢市広報課長・観光課長を経て、米沢市史編纂主幹。現在、上杉文化振興財団副理事長。著書に「伊達氏と米沢」「米沢の町人たち」「上杉景勝伝」「米沢の歴史春秋」ほか。
内容紹介 独自の文化・歴史と生活が「ひと」を育てた「藩」の源流を探り、日本人の心に宿る藩風を感じるシリーズ第4弾。120万石から15万石に減封になっても、家臣を捨てず君臣・領民共に苦難に挑んだ米沢藩の物語。
要旨 伊達から上杉。大削封の中で艱難辛苦。矜持を保ち、鷹山の改革思想は脈々と続く。百二十万石から十五万石に、家臣を捨てず君臣・領民共に苦難に挑む。興譲館、実学の奨励は、米沢人の基となった。
目次 第1章 伊達家の本拠地米沢―奥羽の半分以上を制した政宗は、秀吉の仕置で生誕の地米沢を去ることになる。;第2章 上杉、越後から会津、米沢へ―上杉景勝、百二十万石から三十万石へ、諦観の胸中は察するに余りある。;第3章 鷹山の登場―藩政困窮のなか、聡明の評高い鷹山が藩主に迎えられる。;第4章 鷹山の改革―鷹山の改革が始まったが若くして隠居する、この思慮は。;第5章 寛政の改革―鷹山の再改革が米沢の地に大きな花を咲かせる。;第6章 鷹山の学問と思想―鷹山の実学は現代まで続く思想である。;第7章 幕末維新の米沢藩
ISBN(13)、ISBN    4-7684-7104-8
書誌番号 1106012997

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 212.5 一般書 利用可 - 2036081549 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 212 一般書 利用可 - 2049446406 iLisvirtual