「兵士」という文体 --
野上元 /著   -- 弘文堂 -- 2006.2 -- 22cm -- 284p

資料詳細

タイトル 戦争体験の社会学
副書名 「兵士」という文体
著者名等 野上元 /著  
出版 弘文堂 2006.2
大きさ等 22cm 284p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-近代 , 戦争文学
注記 文献あり
著者紹介 1971年東京生まれ。一橋大学社会学部卒。東京大学大学院人文社会系研究科社会文化研究専攻修了。日本学術振興会特別研究員を経て現在日本女子大学人間社会学部助手。歴史社会学、メディア論、近現代日本社会論。
内容紹介 無名兵士による戦争体験記、作家による戦争文学、戦地からの軍事郵便や陣中日記に表現された「戦争」。近代日本において、戦争がどのように「体験」されていったかを跡づける、歴史社会学の挑戦。
要旨 無名兵士による戦争体験記、作家による戦争文学、戦地からの軍事郵便や陣中日記に表現された「戦争」。近代日本において、戦争がどのように「体験」されていったかを跡づける、歴史社会学の挑戦。
目次 はじめに 「兵士」という文体―「戦争」と「書くこと」;序章 「戦争体験」の社会学―「文体」において「戦争体験」を語る意味;第1章 「総力戦」と「戦争体験」;第2章 「敗戦」と「戦争体験」;第3章 「戦後」と「戦争体験」;終章 「戦争体験」の現在―「戦争体験記」と「戦争の記憶」
ISBN(13)、ISBN    4-335-55108-8
書誌番号 1106013002
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106013002

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/6305 一般書 利用可 - 2036128502 iLisvirtual