宿輪純一 /著   -- 日本経済新聞社 -- 2006.2 -- 20cm -- 272p

資料詳細

タイトル アジア金融システムの経済学
著者名等 宿輪純一 /著  
出版 日本経済新聞社 2006.2
大きさ等 20cm 272p
分類 338.22
件名 金融-アジア
注記 文献あり
著者紹介 1963年東京生まれ。87年慶應義塾大学経済学部卒、富士銀行入行。98年三和銀行に移籍。合併によりUFJ総合研究所国際本部等に勤務。2006年合併により三菱東京UFJ銀行に勤務。現在、三菱東京UFJ銀行国際企画部上席調査役・エコノミスト。東京大学大学院非常勤講師。
内容紹介 アジア経済圏の新たな金融システム整備の動きを、アジア開発銀行や国際機関での現場の議論を踏まえ解説。「アジア共通決済システム構想」「アジア中央銀行構想」などの具体的アイデアを実務家の視点から提言。
要旨 効率的で統合力の強い経済ネットワークを構築せよ。東アジア共同体は、まず金融から域内市場を一本化することで成立を促進できる!「アジア共通決済システム構想」「アジア中央銀行構想」などの具体的なアイデアを実務家の視点から提言。
目次 第1章 東アジアに向かう日本の経済・金融(成長する東アジアと経済連携;東アジアの自由貿易協定(FTA) ほか);第2章 EUの経験からアジア統合を見る(EUと東アジア共同体構想を比較する;「地域共同体」としてASEAN+3は機能しているか ほか);第3章 東アジア経済成長と通貨システムの進化(東アジア経済成長の転換点―アジア通貨危機;アジアにおける国際金融政策 ほか);第4章 アジア金融システムの構築(金融システムの意義;アジア債券市場の育成 ほか);第5章 アジア共通決済システムの構築(決済システムと経済・金融の成長;決済と決済システムのメカニズム ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-532-13307-6
書誌番号 1106013077
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106013077

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 338.2/684 一般書 利用可 - 2036081263 iLisvirtual