吉川敏子 /著   -- 塙書房 -- 2006.2 -- 22cm -- 267,10p

資料詳細

タイトル 律令貴族成立史の研究
著者名等 吉川敏子 /著  
出版 塙書房 2006.2
大きさ等 22cm 267,10p
分類 210.3
件名 日本-歴史-古代 , 貴族
注記 索引あり
著者紹介 1968年大阪市生まれ。90年京都大学文学部卒。95年京都大学大学院博士後期課程指導認定退学。97年東海大学文学部専任講師。現在、東海大学文学部助教授。
内容紹介 藤原氏が律令貴族として権力を獲得していく過程での、律令に基づく法制上の家の形態、貴族層の家産の相続や古代豪族層の系譜意識について分析し、律令貴族成立の背景やその存在意義を解明する。
目次 第1編 律令制下の相続と古代氏族の系譜意識(大宝継嗣令継嗣条と戸令応分条についての基礎的考察;律令貴族と功封;律令貴族の居宅の寺院化に関する一考察;中臣鎌足の三島退去の時期についての試案 ほか);第2編 奈良時代の天皇権力と藤原氏(奈良時代の内臣;紫微中台の「居中奉勅」についての考察;仲麻呂政権と藤原永手・八束(真楯)・千尋(御楯);遣唐使と改名 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-8273-1201-X
書誌番号 1106013435

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.3/1947 一般書 利用可 - 2036036659 iLisvirtual