経営学の奔流 --
高橋俊夫 /著   -- 中央経済社 -- 2006.3 -- 22cm -- 255p

資料詳細

タイトル 組織とマネジメントの成立
副書名 経営学の奔流
著者名等 高橋俊夫 /著  
出版 中央経済社 2006.3
大きさ等 22cm 255p
分類 335.1
件名 経営学
著者紹介 1939年愛知県生まれ。明治大学経営学部教授。ドイツ経営学研究会会長。主著:「経営経済学の新動向」「コーポレート・ガバナンス」「ドイツの企業」「新しい時代と経営学」「比較経営論」「金融ヘゲモニーとコーポレート・ガバナンス」。
内容紹介 社会科学の一分野として経営学研究が意義を持って約100年。テイラーの科学的管理、ファイヨールの管理論、ウェーバーの官僚制組織、その実践者としてのフォード、GMの展開を通じて、経営学1世紀の奔流をみる。
要旨 社会科学の一分野として経営学研究が意義を持ってから約100年である。ここではアメリカにおいて頭脳労働と手労働との分離、それを時間研究、動作研究によって展開したF.W.テイラー。自ら専門技師として後には専門経営者として経営に直接携わり、経営教育の必要性を認め、計画を取り込むことによってマネジメントの体系化をはかったH.ファイヨール。巨大化する組織への対応を官僚制組織の順応によって近代企業の内実をみたM.ウェーバー。ほぼそれと並行して展開された経営経済学の初期の動向をみる。
目次 第1章 科学的管理(科学的管理の本質とは;アメリカ的製造方式 ほか);第2章 H.ファイヨールの管理論(管理論;H.ファイヨール経営学論・管理学論の意義 ほか);第3章 M.ウェーバーの官僚制と経営経済学(官僚制組織;経営経済学の成立 ほか);第4章 ヘンリー・フォード研究(創業時のフォード;T型車、そしてベルトコンベア・システム ほか);第5章 GMとA.P.スローン(GMの創立;A.P.スローンの登場 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-502-38360-0
書誌番号 1106013849

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中央 4階社会科学 Map 335.1 一般書 利用可 - 2036089787 iLisvirtual