押韻技法の観点から --
武市修 /著   -- 近代文芸社 -- 2006.2 -- 21cm -- 305p

資料詳細

タイトル 中世ドイツ叙事文学の表現形式
副書名 押韻技法の観点から
著者名等 武市修 /著  
出版 近代文芸社 2006.2
大きさ等 21cm 305p
分類 941
件名 詩(ドイツ)-歴史-中世 , ドイツ語-押韻
注記 文献あり
著者紹介 1945年大阪生まれ。67年関西学院大学経済学部卒業後、大阪大学文学部に学士入学。68年サンケイスカランシップにてボン大学留学。72年大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。73年神戸女子薬科大学講師。80年関西大学文学部助教授。現在、関西大学文学部教授。
内容紹介 ゲルマン語派に属し、歴史のうねりの中、ほぼ300年周期で変化してきたドイツ語。動詞・名詞の多様な迂言表現と動詞の縮約形を中心に様々な語形に焦点を当て、中世ドイツ叙事文学に見られる表現形式の特徴を解明。
要旨 『ニーベルンゲンの歌』『イーヴァイン』『トリスタン』…ドイツの騎士・宮廷文学の表現技法の特徴を解明する。
目次 第1部 迂言的表現(動詞tuon;現在分詞を伴う迂言表現;不定詞を伴う迂言表現;完了の迂言表現;名詞の迂言表現);第2部 押韻のためのさまざまな語形(legenとligenの縮約形;sagenの縮約形;l^azenの縮約形;その他の語形)
ISBN(13)、ISBN    4-7733-7343-1
書誌番号 1106014389

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 941/136 一般書 利用可 - 2036105863 iLisvirtual