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【図書】 旧制一高の文学

上田敏・谷崎潤一郎・川端康成・池谷信三郎・堀辰雄・中島敦・立原道造らの系譜 --
稲垣眞美 ／著   -- 国書刊行会 -- ２００６．３ -- ２０ｃｍ -- ２６４ｐ

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タイトル 旧制一高の文学
副書名 上田敏・谷崎潤一郎・川端康成・池谷信三郎・堀辰雄・中島敦・立原道造らの系譜
著者名等 稲垣眞美 ／著  
出版 国書刊行会 ２００６．３
大きさ等 ２０ｃｍ ２６４ｐ
分類 910.26
件名 日本文学－歴史－近代 , 第一高等学校
注記 年譜あり
著者紹介 １９２６年京都生まれ。東大文学部卒、同大学院修了。作家、評論家。「一高校友会雑誌」ＤＶＤ版編集委員。主著に「兵役を拒否した日本人」「仏陀を背負い街頭へ」「内村鑑三の末裔たち」「きみもまた死んだ兵士」「定本尾崎翠全集」等。
内容紹介 芥川龍之介、谷崎潤一郎、川端康成、小林秀雄…。近現代の日本文学史を担った人々を生んだ旧制一高。明治２３年から昭和２４年の「校友会雑誌」「向陵時報」から、一高文学の血脈を読み解く。
要旨 近現代の日本文学史を担ったひとびと。明治二十三年から昭和二十四年の『校友会雑誌』『向陵時報』に一高文学の血脈を読む。
目次 １　明治期（一八九〇～一九一二）（一高『校友会雑誌』創刊のころ―大町桂月、上田敏、武島羽衣、尾上柴舟；個人主義の台頭―石原謙、藤村操、魚住影雄、阿部次郎、安倍能成；文学の興隆　詩歌、俳句―茅野肅々、木下杢太郎、荻原井泉水、吉植庄亮、土屋文明　ほか）；２　大正期（一九一二～二六）（「愛と認識への出発」倉田百三；哲学と文化史への志向―谷川徹三、三木清、林達夫、北川三郎；新感覚派、新興芸術派への胎動―芹沢光治良、川端康成、池谷信三郎、村山知義　ほか）；３　昭和期―戦争と抑圧に消えざりし文学の灯火（しのびよる激動の間に―高見順、島村秋人、中島敦；受難と間奏譜―北川省一、塙正、森敦、杉浦明平、立原道造；新墾の駒場の時代―福永武彦、小島信夫、中村真一郎、加藤周一　ほか）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-336-04759-6
書誌番号 1106014391
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106014391

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中央 書庫 910.2/5909 一般書 利用可 - 2036109141 iLisvirtual

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