蓄積論から環境論・文化論へ -- Minerva現代経済学叢書 --
前田芳人 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2006.2 -- 22cm -- 315,6p

資料詳細

タイトル 国際分業論と現代世界
副書名 蓄積論から環境論・文化論へ
シリーズ名 Minerva現代経済学叢書
著者名等 前田芳人 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2006.2
大きさ等 22cm 315,6p
分類 333.6
件名 国際経済 , 分業
注記 文献あり 索引あり
要旨 本書では、古典派経済学が展開した資本主義認識を出発点に据え、世界経済分析の基礎理論ともいうべき国際分業論を軸にする。そして、古典派の歴史認識と理論の現代的な有効性を吟味しつつ、現代世界が直面する環境問題と文化の問題に接近する。
目次 第1部 国際分業論と蓄積論(リカードウ外国貿易論の基本構造―リカードウの発展的社会像と貿易論;ウェイクフィールドの多角的自由貿易論と植民論―資本蓄積・国際分業・植民;リカードウ経済学体系における市場と自然―批判的検討);第2部 国際分業論と環境論(国際分業と環境問題の本質―真の生産とは何か?;木材貿易と森林資源の保全;経済のグローバル化と地球環境―豊かな生活価値世界の創造);第3部 国際分業論と文化論(グローバリゼーションと文化の問題―戦後の「重商主義的なるもの」の展開に関連して;国際分業論と人間の経済―K.ポランニーの「文化的真空」の意味;自然と人間の経済学―シューマッハー経済学の衝撃 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-623-04515-3
書誌番号 1106014489

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中央 4階社会科学 Map 333.6 一般書 利用可 - 2036111065 iLisvirtual