叢書・ウニベルシタス --
ハンナ・アーレント /〔著〕, ウルズラ・ルッツ /編, インゲボルク・ノルトマン /編, 青木隆嘉 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2006.3 -- 20cm -- 570p

資料詳細

タイトル 思索日記 1(1950-1953)
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ハンナ・アーレント /〔著〕, ウルズラ・ルッツ /編, インゲボルク・ノルトマン /編, 青木隆嘉 /訳  
出版 法政大学出版局 2006.3
大きさ等 20cm 570p
分類 311.234
個人件名 アーレント,ハナ
注記 Denktagebuch./の翻訳
著者紹介 【アーレント】1906~75年。マールブルク大学、ハイデルベルク大学に学び、41年アメリカに亡命。ドイツ系ユダヤ人の哲学者・政治思想家。シカゴ大学等で教鞭をとる一方、ナチズムや全体主義をめぐる論争に積極的にかかわり、活発な言論活動を展開した。
内容紹介 全体主義との闘争の過程でアーレントが敢行した、西洋政治哲学の伝統との対決の貴重な記録。身辺雑記や読書録ではなく、現在の出来事に関する証言であり、アーレントの思考の現場を示す第一級資料。〈受賞情報〉レッシング・ドイツ連邦共和国翻訳賞(2007年)
要旨 全体主義との闘争の過程でアーレントが敢行した西洋政治哲学の伝統との対決の貴重な記録。身辺雑記や読書録ではなく、現在の出来事に関する証言であり、「手摺抜きの思考」の現場が示される。アーレント理解に不可欠の一級資料(全2冊)。
目次 無題(赦し・報復と和解);人格‐自我‐性格;「この世に別れを告げぬ間に」(E・ディキンソンの詩);無題(過去‐現在‐未来);思考‐行為;感謝はキリスト教的美徳ではない;報復や赦しよりも純粋な怒りのほうが上だ;誰でも現実の与えるショックから逃れようとする;無題(鉋をかけると鉋屑が出る);政治には二つの基本原理がある〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-588-00841-2
書誌番号 1106015152

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中央 4階社会科学 Map 311.2 一般書 利用可 - 2036127050 iLisvirtual