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【図書】 大君外交と「武威」

近世日本の国際秩序と朝鮮観 --
池内敏 ／著   -- 名古屋大学出版会 -- ２００６．２ -- ２２ｃｍ -- ４４４，１４ｐ

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タイトル 大君外交と「武威」
副書名 近世日本の国際秩序と朝鮮観
著者名等 池内敏 ／著  
出版 名古屋大学出版会 ２００６．２
大きさ等 ２２ｃｍ ４４４，１４ｐ
分類 210.5
件名 日本－対外関係－朝鮮－歴史－江戸時代
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９５８年愛媛県生まれ。８２年京都大学文学部卒。９１年京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退。鳥取大学教養部講師、助教授などを経て、現在、名古屋大学大学院文学研究科教授。編著書「近世日本と朝鮮漂流民」「「唐人」殺しの世界」「街道の日本史３７鳥取・米子と隠岐」。
内容紹介 幕府外交と対外認識のありようを内外の多様な折衝・事件の分析から解明。対朝鮮関係を軸に、近世外交と日本型華夷意識の諸相を精緻化するとともに、近世「竹島一件」を日朝関係の形成過程に実証的に位置づけた労作。
要旨 東アジア世界の変容と武家外交。幕府外交と対外認識のありようを内外の多様な折衝・事件の分析から解明、対朝鮮関係を軸に近世外交と「日本型華夷意識」の諸相を地域・時代・身分差をふまえて精緻化するとともに、近世「竹島一件」を日朝関係の形成過程にはじめて主証的に位置づけた労作。
目次 近世日本の国際秩序と朝鮮観；第１部　大君の外交（「大君」号の歴史的性格；解体期冊封体制下の日朝交渉；未完の朝鮮通信使　ほか）；第２部　「武威」の国（近世における日本と朝鮮の自他認識；近世後期における対外観と「国民」；「鮮人」考　ほか）；第３部　元禄竹島一件考（竹島渡海と鳥取藩；竹島一件の再検討―元禄六～九年の日朝交渉；東平行一件の再評価―元禄九～一二年の日朝交渉　ほか）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-8158-0531-8
書誌番号 1106015787

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.5/1347 一般書 利用可 - 2036066310 iLisvirtual

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