ネイチャー・ストーリーズ --
山極寿一 /著   -- 山と渓谷社 -- 2006.4 -- 19cm -- 231p

資料詳細

タイトル サルと歩いた屋久島
シリーズ名 ネイチャー・ストーリーズ
著者名等 山極寿一 /著  
出版 山と渓谷社 2006.4
大きさ等 19cm 231p
分類 489.9
件名 さる(猿)
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1952年東京生まれ。京都大学理学部卒。現在、京都大学大学院理学研究科教授。75年から屋久島でニホンザル、78年からはアフリカ各地でゴリラの野外研究に従事。屋久島では「あこんき塾」、コンゴ民主共和国では「ポレポレ基金」という自然と人の共生をめざす活動に参加。
内容紹介 海岸から山頂まで、連続して自然の植生が見られる屋久島の森。そこには、人間の存在など無視して暮らす、ニホンザルの自然な姿があった…。群れを追ってサル社会の謎に迫り、サルを通して見た屋久島の歴史を描く。
要旨 海岸から、標高2000m近い山頂まで、連続して自然の植生が見られる屋久島の森。そこには、人間の存在など無視して暮らす、ニホンザルの自然な姿があった。群れを追ってサル社会の謎にせまり、サルを通して見た屋久島の歴史を描く。
目次 ハンミョウとフンコロガシ;猟師たちの目;森の変貌;西部林道のサル;群れが分裂した;照葉樹林で出会った動物たち;屋久島に暮らす;奥岳への回廊;オスザルたちの動き;メスたちの選択;オスたちはなぜ、複雄群をつくるのか;あこんき塾をつくろう;ヴィルンガの悲劇;ゴリラの森で考えたこと;ポレポレ基金の創設;学生たちの調査;ヤクシマザルの特徴とは何だろう;ヤクシマザル研究の重要性;世界遺産の島になる;学びの島であるために;オープン・フィールド博物館
ISBN(13)、ISBN    4-635-23004-X
書誌番号 1106017002
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106017002

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