笠原十九司 /編, 吉田裕 /編   -- 柏書房 -- 2006.3 -- 21cm -- 259p

資料詳細

タイトル 現代歴史学と南京事件
著者名等 笠原十九司 /編, 吉田裕 /編  
出版 柏書房 2006.3
大きさ等 21cm 259p
分類 210.7
件名 日中戦争
著者紹介 【笠原】1944年生まれ。東京教育大学大学院修士課程中途退学。都留文科大学比較文化学科教授。著書に「南京事件」「南京事件と日本人」「南京難民区の百日」など。
内容紹介 歴史教科書問題や戦後補償裁判を通じて発見された新資料を踏まえ、「国際法」「性暴力」「戦争の記憶」の観点から、南京大虐殺を検証。南京事件研究の新展開を告げる気鋭の論集。
要旨 歴史教科書問題や戦後補償裁判を通じて発見された新資料を踏まえ、“国際法”“性暴力”“戦争の記憶”の観点から検証。南京事件研究の新展開を告げる気鋭の論集。
目次 総論 現代歴史学と南京事件;第1章 南京虐殺の記憶と歴史学―敗戦直後の日本国民の「忘却」の構図;第2章 南京事件論争と国際法;第3章 中国国民政府の日本戦犯処罰方針の展開;第4章 東京裁判における戦争犯罪訴追と判決―南京事件と性奴隷制に対する国家指導者責任を中心に;第5章 日本軍慰安婦前史―シベリア出兵と「からゆきさん」;第6章 南京事件前後における軍慰安所の設置と運営―南京・上海・揚州の軍慰安所と上海派遣軍 一九三七‐一九三八;第7章 南京レイプと南京の慰安所;第8章 南京大虐殺と中国国民党国際宣伝処
ISBN(13)、ISBN    4-7601-2885-9
書誌番号 1106017020
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106017020

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.7/1595 一般書 利用可 - 2036071578 iLisvirtual