笠間叢書 --
大久保廣行 /著   -- 笠間書院 -- 2006.2 -- 22cm -- 407,19p

資料詳細

タイトル 筑紫文学圏と高橋虫麻呂
シリーズ名 笠間叢書
著者名等 大久保廣行 /著  
出版 笠間書院 2006.2
大きさ等 22cm 407,19p
分類 911.12
個人件名 高橋 虫麻呂
注記 索引あり
著者紹介 1936年東京生まれ。62年東京教育大学大学院修士課程修了。都留文科大学文学部教授を経て、現在、東洋大学文学部教授。都留文科大学名誉教授。著書「筑紫文学圏論山上憶良」「筑紫文学圏論大伴旅人・筑紫文学圏」など。
内容紹介 故郷を喪失した官人たちは、文学とどう切り結んだか。大伴旅人を中心とする筑紫文学圏の文学活動をめぐって、虫麻呂や憶良、個々の作家・作品研究にとどまらず、文学圏としての総合的把握を行った画期的研究。
要旨 大伴旅人を中心とする筑紫文学圏の文学活動をめぐって、虫麻呂や憶良、個々の作家・作品研究にとどまらず、文学圏としての総合的把握をおこなった画期的研究。
目次 1 筑紫文学圏の論―天平二年作品群を中心に(梅花の歌三十二首;天平二年作歌群の追和歌;筑紫文学圏の集団世界 ほか);2 山上憶良の論―憶良論の追補として(哀世間難住歌―二毛之嘆;看取りと死の受容―古日の歌と熊凝の歌と;詠出意図二題―園梅の詠と思子等歌と ほか);3 高橋虫麻呂の論―伝説歌群を中心に(『万葉集』における「向こう側」―旅人と虫麻呂の場合;水江浦島子詠―高橋虫麻呂の世界;莵原処女歌―伝説歌の方法 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-305-10363-X
書誌番号 1106019710
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106019710

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