《カマーリンスカヤ》から《バービイ・ヤール》まで --
フランシス・マース /著, 森田稔 /訳, 梅津紀雄 /訳, 中田朱美 /訳   -- 春秋社 -- 2006.3 -- 22cm -- 635,101p

資料詳細

タイトル ロシア音楽史
副書名 《カマーリンスカヤ》から《バービイ・ヤール》まで
著者名等 フランシス・マース /著, 森田稔 /訳, 梅津紀雄 /訳, 中田朱美 /訳  
出版 春秋社 2006.3
大きさ等 22cm 635,101p
分類 762.38
件名 音楽-ロシア-歴史
注記 A history of Russian music./の翻訳
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 【マース】1963年生まれ。アントワープ王立音楽院、ヘント大学卒。96~2002年フランドル音楽祭芸術監督。02年ヘント大学教授。専門:ロシア音楽史およびヤナーチェク。
内容紹介 既成の音楽観・文化観を根本から正した、ロシア音楽研究の新しい地平。グリーンカからショスタコーヴィチに至る音楽創造の変遷と、偉大な作品群が生まれてきた文化的歴史的な状況を克明に辿る労作。
要旨 既成の音楽観・文化観を根本から正したロシア音楽研究の新しい地平。グリーンカからショスタコーヴィチに至る音楽創造の変遷と偉大な作品群が生まれてきた文化的歴史的な状況を克明に辿る労作。
目次 導入―ナターシャの踊りか、あるいは音楽の国民主義か;「私はロシア音楽と縁を切った」―ミハイール・グリーンカ;「サンクト・ペテルブルグなんてこんなものさ!」―音楽文化の産みの苦しみ;理念の衝突―新しいロシアの音楽の本質の探究;理論の実践―音楽創作;「虚偽の王国の中の真実」―ロシア・オペラ;「人間的音楽家」―ピョートル・チャイコーフスキイ;「音楽的良心」―リームスキイ=コールサコフとベリャーエフ・グループ;イマジネーションと革新―「銀の時代」;「浄化するカタストロフ」―初期ソ連音楽;「ロシアの喪失」―音楽家の国外移住;エジョーフ体制からジダーノフ批判へ;「プロコーフィエフは我々の下に戻らなくてはならない」;「国民の秘密の日記」―ショスタコーヴィチの作品
ISBN(13)、ISBN    4-393-93019-3
書誌番号 1106021051

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 762.3 一般書 利用可 - 2033079896 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 762.3 一般書 利用可 - 2038284170 iLisvirtual