アントワーヌ・ルベイロ /著, 石橋春男 /訳, 渡部茂 /訳   -- 慶応義塾大学出版会 -- 2006.3 -- 22cm -- 355p

資料詳細

タイトル ワルラスの経済思想
著者名等 アントワーヌ・ルベイロ /著, 石橋春男 /訳, 渡部茂 /訳  
出版 慶応義塾大学出版会 2006.3
大きさ等 22cm 355p
分類 331.73
個人件名 ヴァルラス マリー・エスプリ・レオン
注記 La pense´e e´conomique de Walras./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ルベイロ】パリ第8大学経済学部教授。英国古典派経済学者の経済思想史やマクロ経済動学による労働研究に関する論文多数。ジャン=フランソワ・ジャック教授との共著に「成長と循環-マクロ経済成長分析」がある。
内容紹介 ワルラスは一体何を言いたかったのか。時に彼の社会的・政治的ビジョンを、時にカント、マルクスらとの対比を手がかりに、「交換」「収穫不変」「均衡」「資本蓄積」などの諸概念を繋ぐ失われた統一性を探り出す。
要旨 ワルラスはいったい何を言いたかったのか?時に彼の社会的ビジョンを、時にカント、マルクス、エッジワースらとの対比を手がかりに、「交換」「収穫不変」「均衡」「資本蓄積」「貨幣」「利子率」などの諸概念を繋ぐ失われた統一性を探り出す。ワルラスの思想的統一性を解明する野心的研究。
目次 第1章 経済学、道徳科学、および社会主義(科学、技術、および道徳学;ワルラスの社会概念);第2章 ロビンソン・クルーソーの生産、あるいは自然との交換(生産と交換;効用と行動記述 ほか);第3章 商品交換(ワルラスの説明;競争の理論と行為者の数の問題 ほか);第4章 技術的分業(社会的分業と技術的分業;ワルラスの説明 ほか);第5章 資本と時間(資本需要と割引現在価値;資本と資本市場);第6章 貨幣(ワルラスの貨幣概念と貨幣理論の3つの問題;要論第1版 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7664-1113-7
書誌番号 1106021964
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106021964

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