日本語研究叢書 --
金水敏 /著   -- ひつじ書房 -- 2006.2 -- 21cm -- 327p

資料詳細

タイトル 日本語存在表現の歴史
シリーズ名 日本語研究叢書
著者名等 金水敏 /著  
出版 ひつじ書房 2006.2
大きさ等 21cm 327p
分類 815.5
件名 日本語-動詞
注記 文献あり 索引あり
内容紹介 日本語の存在表現の中でとりわけ重要な「ある」「いる」「おる」の歴史的な研究。この3語を取り扱い、日本語存在表現の多様な問題を、歴史的なアプローチを通して解き明かしていく。〈受賞情報〉新村出賞(第25回)
要旨 本書は、日本語の基本的な存在動詞「ある(あり)」「いる(ゐる)」「おる(をり)」を中心に、その意味・用法・機能等の歴史的展開について扱った研究書である。
目次 第1部 「いる」と「ある」(存在表現の構造と意味;古代語の「ゐる」と「あり」;存在動詞「いる」の成立;近世上方語・現代京阪方言の「いる」と「ある」 ほか);第2部 「いる」と「おる」(上代・平安時代の「ゐる」と「をり」―状態化形式の推移;平安時代の「をり」再考―卑語性の検討を中心に;鎌倉時代の「をり」と文体(附 室町時代・抄物);室町時代末~現代 上方・京阪方言の「おる」 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-89476-265-X
書誌番号 1106022284
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106022284

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