新生イラクを担う族長の娘 --
ヨハンナ・アワド=ガイスラー /著, 福田和代 /訳, 伊東明美 /訳   -- 清流出版 -- 2006.4 -- 20cm -- 462p

資料詳細

タイトル サフィア
副書名 新生イラクを担う族長の娘
著者名等 ヨハンナ・アワド=ガイスラー /著, 福田和代 /訳, 伊東明美 /訳  
出版 清流出版 2006.4
大きさ等 20cm 462p
分類 289.2
個人件名 アル・スヘイル,サフィア・ターレブ
注記 Safia./の翻訳
著者紹介 【アワド=ガイスラー】1955年ウィーン生まれ。ジャーナリスト。中東情勢に詳しく、流暢なアラビア語を話す。カイロで8年間、ラジオ・ジャーナリストとして働き、その後ウィーンで国連職員に。オーストリアの大手日刊紙「スタンダード」及び高級週刊誌「プロフィール」に寄稿。
内容紹介 イラク国民議会選挙では念願の議席を獲得。新生イラクで、虐げられてきた女性たちが声を上げることのできる未来を築くために奔走する女性政治家サフィア、その波乱の半生。サダム独裁体制の真実が、今、明らかに。
要旨 イラクの若い女性政治家、サフィア(サフィア・ターレブ・アル・スヘイル)。父(ターレブ・アル・スヘイル。シーア派)はベニ・タミム族を率いる有力な族長で、サダム・フセインの政敵。サダムの影響力が強くなると、一家は亡命を余儀なくされる。サフィアがイラクを離れ、レバノンへ逃れたのは4歳の時。その後もヨルダン、サウジアラビアを転々とする。生命の不安にさらされる中、成長するサフィア。そしてついに、イラクの真の平和を願う父にサダムの手が…。父の遺志を継ぐべく、サダム政権崩壊後の混乱したバグダッドにいち早く帰還したサフィアは、祖国再建に向けて献身的に働く。2004年9月、エジプト大使に指名される。そして、2005年12月に行われたイラク国民議会選挙では、念願の議席を獲得した。現在40歳のサフィアは、新生イラクで、虐げられてきた女性たちが声を上げることのできる未来を築くために奔走する。世界が知りえなかったサダム独裁体制の真実が、今、明らかになる―。
目次 1965~1969;1970~1974;1975~1979;1980~1984;1985~1989;1990~1994;1995~1999;2000~2003
ISBN(13)、ISBN    4-86029-152-2
書誌番号 1106022468
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106022468

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