圭室文雄 /編   -- 吉川弘文館 -- 2006.4 -- 22cm -- 504p

資料詳細

タイトル 日本人の宗教と庶民信仰
著者名等 圭室文雄 /編  
出版 吉川弘文館 2006.4
大きさ等 22cm 504p
分類 162.1
件名 宗教-日本-歴史
著者紹介 1935年神奈川県生まれ。65年明治大学大学院文学研究科博士課程単位取得。明治大学商学部助手・専任講師・助教授・教授・大学院文学研究科兼担教授を経て、現在、大乗淑徳学園理事。主要著書「日本仏教史近世」「葬式と檀家」「天海・崇伝」。
内容 内容: 政治と宗教 寛永年間曹洞宗永平寺・總持寺の転衣出入りについて   圭室文雄著
内容紹介 日本の宗教は社会と密接に関わり合い、時代に対応して展開してきた。政治と宗教、寺院経営の諸相、庶民信仰の展開、仏教者の思想と救済活動、国家と宗教をテーマに、日本人の宗教を辿る意欲的論考25篇。
要旨 日本の宗教は社会と密接にかかわりあい、時代に対応して展開してきた。政治と宗教、寺院経営の諸相、庶民信仰の展開、仏教者の思想と救済活動、国家と宗教をテーマに、日本人の宗教をたどる、意欲的論考二十五篇。
目次 1 政治と宗教(寛永年間曹洞宗永平寺・總持寺の転衣出入りについて;江戸幕府の寺社朱印状の再給付手続きについて―武蔵松伏宝珠院の事例を中心に ほか);2 寺院経営の諸相(旗本開基寺と妙心寺;近世森林管理と出入を介してみる寺院と村落の関係―高尾山薬王院文書を中心に ほか);3 庶民信仰の展開(月牌帳にみる高野山信仰の展開―高室院文書相模国月牌帳から;廻国行者と地域社会―佐藤治良右衛門を中心にして;神楽と陰陽師;平戸・壱岐の六斎念仏);4 仏教者の思想と救済活動(浄土真宗における正像末法観について;祖心尼―著作と思想;浄土宗名越派僧侶の民衆救済;浅野斧山の伝記と論稿、著作;大正期における渡辺海旭の労働者保護思想);5 国家と宗教(朝鮮における日蓮宗の活動;祖霊、家、そして近代の『家族国家』;現代日本における戦死者慰霊祭祀;戦後の国家神道と宗教集団としての神社)
ISBN(13)、ISBN    4-642-01367-9
書誌番号 1106022594
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106022594

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 162.1/145 一般書 利用可 - 2036235830 iLisvirtual