ドイツ語改良への提言 -- 叢書・ウニベルシタス --
ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ /〔著〕, 高田博行 /編訳, 渡辺学 /編訳   -- 法政大学出版局 -- 2006.3 -- 20cm -- 148p

資料詳細

タイトル ライプニッツの国語論
副書名 ドイツ語改良への提言
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ /〔著〕, 高田博行 /編訳, 渡辺学 /編訳  
出版 法政大学出版局 2006.3
大きさ等 20cm 148p
分類 840.1
件名 ドイツ語
注記 文献あり
著者紹介 【ライプニッツ】1646年ドイツ生まれ。哲学者・数学者・歴史学者・物理学者・外交官。76年以降、ハノーファー公の顧問官・図書館長を務める。ヨーロッパ各地をめぐって当代の学者や有力者たちと学的交流を図る。1700年ベルリンに科学アカデミーを設立。16年死去。
内容 内容: 知性と言語をよりよく鍛練するようドイツ人たちへ諭す
内容紹介 いかにして豊かな文化言語へと育成すべきか。民衆の言語であるドイツ語を、日常言語のレベルを越え、学術文化を担いうる言語にまで成長させるシナリオを描いたライプニッツ。彼が提出した文化言語化計画が甦る。
要旨 自らの母国語であるドイツ語をいかにして豊かな文化言語へと育成すべきか。学術言語として圧倒的な通用範囲を誇っていたラテン語の独占状態に抗して、ライプニッツは民衆の言語であるドイツ語を日常言語のレベルを越えて学術文化を担いうる言語にまで成長させるシナリオを具体的に描いて見せた。…よみがえる=ライプニッツの「国語改良のシナリオ」思想家ライプニッツが提案した文化言語化計画(本邦初訳)。
目次 知性と言語をよりよく鍛練するようドイツ人たちへ諭す―ドイツ的志向の協会を設立する提案を付して(1846年刊);ドイツ語の鍛練と改良に関する私見(1717年刊);解説(母語に対するまなざし;『ドイツ語の鍛練と改良に関する私見』;『知性と言語をよりよく鍛練するようドイツ人たちへ諭す』 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-588-00843-9
書誌番号 1106022926

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