地震に負けない家づくり -- 住宅・不動産実務ブック --
杉山義孝 /著   -- 住宅新報社 -- 2006.4 -- 21cm -- 230p

資料詳細

タイトル なぜ日本の家は倒壊するのか
副書名 地震に負けない家づくり
シリーズ名 住宅・不動産実務ブック
著者名等 杉山義孝 /著  
出版 住宅新報社 2006.4
大きさ等 21cm 230p
分類 527
件名 住宅建築 , 耐震建築
著者紹介 1950年山口県生まれ。京都大学大学院修了。建設省入省。木造住宅振興室長、兵庫県都市住宅部住宅建設課長、愛知県建築部長、国土交通省建築指導課長を経て、(財)日本建築防災協会専務理事。著書「木造住宅産業-その未来戦略」。
内容紹介 地震による被害、特に命と財産を守るためには、建築物の倒壊を防ぐことが最重要。木造住宅などの耐震診断・耐震改修を中心として、ホームページ「SAFETY JAPAN 2005」で連載されたコラムを書籍化。
要旨 耐震診断や耐震改修の重要性を、もっと市民に理解してもらい、実行してもらうために、専門家でない人にとっても分かりやすく解説したものがあればいい、と常々思っていました。昨年の七月に日経BP社が「SAFETY JAPAN 2005」というホームページをインターネット上に開催する際に、建築物とりわけ一般市民にとって関心のある木造住宅等の耐震診断・耐震改修を中心としてコラムを書くように依頼され、「地震に勝つ住宅負ける住宅」と題して一二回にわたって連載しました。本書はその連載記事に手を加えて必要な書き込みをしたものです。
目次 なぜ、日本の家は倒壊するのか―耐震性の低かった昔の家;迫り来る地震とその被害予想―首都直下型地震では一万二〇〇〇人の被害に;地震を受け入れてきた「日本人の住宅観」―地震が来たら仕方ないという文化;「地震に弱い建物」が放置されるのは―耐震補強の推進を阻む意識と知識;「誰でもできるわが家の耐震診断」―まず住まい手自身で試してみよう;耐震診断と補強工事の進め方―正しい手順と契約を;地震発生時の「建物被害判定」の仕組み―目的ごとに異なる三つの調査;マンションの耐震診断―長期修繕計画に組み込みたい耐震補強の視点;木造住宅の耐震補強法―既存の技術で得られる十分な効果;耐震構造偽造問題が明らかにした課題―求められる耐震性の情報公開;命を守るための応急的な対処法―家具の配置法や近所の助け合いが重要に;住宅耐震化促進の枠組み―制度を活かした持続的取り組みを
ISBN(13)、ISBN    4-7892-2616-6
書誌番号 1106022967
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106022967

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 527/936 一般書 利用可 - 2036245312 iLisvirtual