土壌病害から見直す土づくり --
後藤逸男 /著, 村上圭一 /著   -- 農山漁村文化協会 -- 2006.3 -- 21cm -- 116p

資料詳細

タイトル 根こぶ病
副書名 土壌病害から見直す土づくり おもしろ生態とかしこい防ぎ方
著者名等 後藤逸男 /著, 村上圭一 /著  
出版 農山漁村文化協会 2006.3
大きさ等 21cm 116p
分類 626.18
件名 蔬菜-病虫害 , 土壌微生物
著者紹介 【後藤】昭和25年愛知県生まれ。東京農業大学大学院修了後、同大学助手、講師、助教授を経て、平成7年より同大学教授。農家のための土と肥料の研究会「全国土の会」会長。
内容紹介 古くて新しい難防除土壌病害といわれ、わが国だけでなく世界各地で大問題となっている根こぶ病。その生態をやさしく解説し、農業生産者が自らの手で根絶するためのノウハウを綴る。
要旨 20年でも平気で土の中で生きているネコブカビの休眠胞子。アブラナ科野菜の根が近付くと目を覚まして!?ひょいと感染、こぶづくりに励む。ところがなぜか、休眠胞子がいても発病しない土もある…「発病抑止土壌」の不思議から見えてきた根こぶ病と土づくりのかかわり、上手な病気との別れ方。転炉スラグを使って農薬無用、連作OKの新しい根こぶ病防除の発想と実際。
目次 序 検証!根こぶ土壌の栽培管理(土壌pHが高いのに発病する畑;中途半端な酸度矯正、でも… ほか);2 根こぶ病とは(古くて新しい大物土壌病害;小さくてもすごい奴―ネコブカビの生い立ち、性格 ほか);2 発病する土、しない土―根こぶ病を土から見ると(発病しない土のふしぎ;発病のカギは休眠胞子密度 ほか);3 「土づくり」が発病を誘う―根こぶ病から見えてくるもの(土壌病害は地力低下が原因か?;土は、地力と「土力」に分けて考える ほか);4 こうして防ぐ根こぶ病―菌を叩くより、土を変える(いそがばまわれ―殺菌剤だけには頼れない;ひと味ちがう酸性改良―根こぶがでない土にする ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-540-05194-6
書誌番号 1106023043
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106023043

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