矢野輝雄 /著   -- 緑風出版 -- 2006.4 -- 21cm -- 237p

資料詳細

タイトル 公務員の個人責任を追及する法
著者名等 矢野輝雄 /著  
出版 緑風出版 2006.4
大きさ等 21cm 237p
分類 317.3
件名 公務員法
要旨 裏金作り、カラ出張、カラ接待、官官接待、カラ会議、収賄等、公務員の犯罪行為は尽きることがない。こうした犯罪は、複数の公務員や民間業者が関与して行なわれることが多いが、彼らを告発するには、どんな方法があるのか。本書は、行政監視活動の一つとして、公務員の犯罪行為やその他の違法行為を効果的に追及する方法を個別、具体的に説明している。
目次 第1章 公務員の刑事責任は、どんな場合に追及することができますか(公務員の裏金作りは、どんな犯罪になりますか;公務員のカラ会議、カラ出張、カラ雇用は、どんな犯罪になりますか ほか);第2章 公務員の刑事責任の追及の仕方は、どうするのですか(告訴・告発とは、どういうことですか;告訴・告発の仕方は、どのようにするのですか ほか);第3章 公務員の民事責任は、どんな場合に追及することができますか(公務員が適法な許可申請を違法に不許可にした場合は、どうなりますか;公務員が住民の名誉を毀損する文書を他人に送った場合は、どうなりますか ほか);第4章 公務員の民事責任を追及する「道具」の法律は、どうなっていますか(国家賠償法とは、どんな法律ですか;国家賠償法による損害賠償請求は、どうするのですか ほか);第5章 その他の公務員の責任追及の手法には、どんなものがありますか(「請願書」や「陳情書」は、どのように利用するのですか;知事や市町村長のリコール(解職請求)の手続は、どうするのですか ほか);巻末資料
ISBN(13)、ISBN    4-8461-0610-1
書誌番号 1106023321
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106023321

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