数理物理シリーズ --
岡田聡一 /著   -- 培風館 -- 2006.3 -- 22cm -- 289p

資料詳細

タイトル 古典群の表現論と組合せ論 下
シリーズ名 数理物理シリーズ
著者名等 岡田聡一 /著  
出版 培風館 2006.3
大きさ等 22cm 289p
分類 411.6
件名 群論
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1962年堺市生まれ。90年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。現在、名古屋大学大学院多元数理科学研究科助教授。専門は組合せ論・表現論。
内容紹介 複素数体上の古典群と対称群Snの表現論について、その組合せ論的側面とともに基礎から解説。下巻では、対称群、古典群の既約表現を構成し、対称関数を用いてその表現論を展開する。
要旨 本書は、複素数体上の古典群(一般線型群、直交群、斜交群)と対称群の表現論を、その組合せ論的側面とともに、基礎から詳述した書である。下巻では、まず第3部で、対称群の既約表現を構成し、古典群の既約表現を自然表現のテンソル積表現の中に実現する。そして第4部では、対称関数を用いて、第3部で構成した対称群と古典群の既約表現の指標を決定するとともに、表現のテンソル積や部分群への制限の既約分解などがどのようにすれば計算できるかを説明する。
目次 6 対称群の表現;7 一般線型群の表現;8 直交群、斜交群の表現;9 対称式と対称関数;10 対称群の指標;11 一般線型群の指標;12 直交群、斜交群の指標
ISBN(13)、ISBN    4-563-00664-5
書誌番号 1106024122

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 411.6 一般書 利用可 - 2036281785 iLisvirtual