歌舞伎の「一身二生」 -- 明治大学人文科学研究所叢書 --
神山彰 /著   -- 森話社 -- 2006.3 -- 22cm -- 337p

資料詳細

タイトル 近代演劇の来歴
副書名 歌舞伎の「一身二生」
シリーズ名 明治大学人文科学研究所叢書
著者名等 神山彰 /著  
出版 森話社 2006.3
大きさ等 22cm 337p
分類 774.26
件名 歌舞伎-歴史
注記 索引あり
著者紹介 昭和25年東京生まれ。明治大学大学院文学研究科修士課程修了。演劇学・近代日本演劇専攻。53年より国立劇場芸能部制作室勤務。平成8年より明治大学文学部助教授。現在、同教授。
内容紹介 近代演劇はどこから来たのか。近代演劇の出自を探り、時系列的な配置の中で見過ごされてきた、開化期から大正期に至る演技表現や、観客の受容や心性を通して、歌舞伎を中心とした演劇の魅力と謎を再検討する。
要旨 近代演劇はどこから来たのか。「近代演劇」の出自を探り、時系列的な配置のなかで見過ごされてきた、開化期から大正期に至る演技表現や、観客の受容や心性を通して、歌舞伎を中心とした演劇の魅力と謎を再検討する。
目次 1 九代目団十郎の領分(「血走る眼」の系譜―七代目団十郎の肖像;九代目団十郎に見る絵画の影響―「復古大和絵派」と「江戸琳派」;活歴の領分―黙阿弥と団十郎と ほか);2 さまざまな明治―「江戸育」の残像(「もの」の構造として見る散切物;散切物に見る「立身」と「故郷」;明治の「風俗」と「戦争劇」の機能 ほか);3 「江戸」の変容としての大正(「江戸趣味」の水脈―近代歌舞伎受容の一側面;「新歌舞伎」の発想―変質する目と耳;「自然主義」のなかの「江戸」―抱月・柳外・新派の人々 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-916087-64-X
書誌番号 1106024130
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106024130

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中央 書庫 774.2/199 一般書 利用可 - 2036281602 iLisvirtual