高橋秀寿 /編, 西成彦 /編   -- 人文書院 -- 2006.3 -- 19cm -- 350p

資料詳細

タイトル 東欧の20世紀
著者名等 高橋秀寿 /編, 西成彦 /編  
出版 人文書院 2006.3
大きさ等 19cm 350p
分類 230.7
件名 ヨーロッパ(東部)-歴史-近代
著者紹介 【高橋】1988~91年ケルン大学留学。2003~04年にベルリン工科大学の反ユダヤ主義研究センターに所属。ドイツにおける記憶の文化に関する調査を行っている。立命館大学文学部教授。ドイツ現代史。
内容 内容: 国民化の暴力 「マイノリティ」を「保護」するということ   水野博子著
内容紹介 帝国、国民国家、マイノリティ、民族自決、ホロコースト、民族浄化、ユダヤ人、ロマ、社会主義国家、分裂と統合、記憶、歴史。世界の縮図としての東欧は激動の世紀をどう生きたか。第一線の研究者11名による論集。
要旨 帝国、国民国家、マイノリティ、民族自決、ホロコースト、民族浄化、ユダヤ人、ロマ、社会主義国家、分裂と統合、記憶、歴史…世界の縮図としての東欧は激動の世紀をどう生きたか。国民国家・帝国の躓きの石。
目次 1 国民化の暴力―マイノリティの創出と排除(「マイノリティ」を「保護」するということ―国際連盟によるシステム化と支配の構図;何も終わってはいない―東ガリツィアにおけるホロコーストの記憶をめぐって;ブルガリアの創氏改名と脱亜主義―「民族再生プロセス」再考;マイノリティとしてのチェコのコマ―非ロマとの関係をめぐって);2 複数の故郷―越境する文化と記憶(「アメリカ」の誕生、またはもう一つの失われた故郷―ボヘミアからミネソタへ;多言語的な東欧と「ドイツ人」の文学);3 問われる“国民の歴史”―体制の転換と記憶の転換(隣人の記憶―ポーランドにおける「過去の克服」とドイツ;ノスタルジーか自己エンパワーメントか―東ドイツにおける「オスタルギー」現象;社会主義国家の建国神話―『戦艦ポチョムキン』から『グッバイ、レーニン!』まで;中央ヨーロッパの歴史とは何か―異端派サークルにおける現代史論争;地域史とナショナル・ヒストリー―バルカン諸国共通歴史副教材の「戦略」)
ISBN(13)、ISBN    4-409-23038-7
書誌番号 1106024711

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 230.7 一般書 利用可 - 2036283575 iLisvirtual
磯子 公開 Map 230 一般書 利用可 - 2036351236 iLisvirtual
山内 公開 Map 230 一般書 利用可 - 2036321515 iLisvirtual