エドワード・W.サイード /〔著〕, 大橋洋一 /〔ほか〕共訳   -- みすず書房 -- 2006.4 -- 22cm -- 345,8p

資料詳細

タイトル 故国喪失についての省察 1
著者名等 エドワード・W.サイード /〔著〕, 大橋洋一 /〔ほか〕共訳  
出版 みすず書房 2006.4
大きさ等 22cm 345,8p
分類 934
注記 Reflections on exile./の翻訳
著者紹介 【サイード】1935年エルサレム生まれ。カイロのヴィクトリア・カレッジ等で教育を受けたあと合衆国に渡り、プリンストン大学卒。コロンビア大学英文学・比較文学教授を長年つとめた。2003年歿。
内容紹介 35年にわたる批評実践の集大成。メルロ=ポンティからグレン・グールドまでを論じた17編を収録。全体を通底している「故国喪失」と批評実践の結びつきとは何か。サイード思想のエッセンスを伝える評論集。
要旨 35年にわたる批評実践の集大成としての評論集。メルロ=ポンティからグレン・グールドまでを論じた17編を収録。故国喪失と批評のかかわりを軸に、サイード思想のエッセンスを伝える。
目次 批評と故国喪失;受肉の迷宮―モーリス・メルロ=ポンティ;未解決のアマチュア―E.M.シオラン;終わりなき内戦―T.E.ロレンス;偶然性と決定論のはざまで―ルカーチの『美学』;コンラッドとニーチェ;ヴィーコ―身体とテクストの鍛錬=学問に関して;どん底への観光旅行―ジョージ・オーウェル;黒幕―ウォルター・リップマン;信仰者にかこまれて―V.S.ナイポール;エジプトの儀礼;批評の未来;故国喪失についての省察;ミシェル・フーコー 一九二七‐一九八四;演奏された時を求めて ピアニスト芸術における存在と記憶―グレン・グールド;牛の角に突き殺されない方法―アーネスト・ヘミングウェイ;R.P.ブラックマーの地平;被植民者を表象する―人類学の対話者たち
ISBN(13)、ISBN    4-622-07203-3
書誌番号 1106024764
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106024764

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