誕生から成熟へ、そして終焉 --
石多正男 /著   -- 東京書籍 -- 2006.4 -- 20cm -- 353,17p

資料詳細

タイトル 交響曲の生涯
副書名 誕生から成熟へ、そして終焉
著者名等 石多正男 /著  
出版 東京書籍 2006.4
大きさ等 20cm 353,17p
分類 764.31
件名 交響楽-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1952年大阪生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了。ドイツ・チュービンゲン大学留学。音楽学者。現在、北里大学助教授、慶應義塾大学講師。
内容紹介 クラシック音楽の本質を解き明かす書。交響曲そのものを様々な観点から捉え、作曲家の側からだけでなく、聴衆の立場からも考察。また解説や分析と実際の音楽が結び付くよう、著者創案の分析表を使用。
要旨 交響曲の魅力とは。交響曲そのものを様々な観点からとらえ、特に作曲家の立場ばかりでなく、聴衆の立場からも交響曲を考え、解説や分析と実際の音楽ができるかぎり結び付くよう、世界でも類のない著者創案の分析表を使用。数十ページからなる楽譜一冊を、いわば1ページに要約したようなものです。
目次 交響曲とは?―ベートーヴェン作曲・交響曲第七番を例に;オペラの開幕を告げるための器楽曲があった!;序曲に二つのスタイル―どちらが勝つ?フランス風かイタリア風か?(一七世紀後半から一八世紀初頭);そもそも器楽曲はどのように生まれたのか?;コンサートで演奏されるシンフォニーアの誕生(一七三〇年代);ドイツ・オーストリアの役割(一七四〇~五〇年代);ハイドン、モーツァルトの初期(一七六〇年代前半);交響詩への道;多彩な表現力を求めて(一七六〇年代後半~七〇年代);交響曲を多面的に考える〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-487-80136-2
書誌番号 1106024770

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