認知考古学の冒険 --
小杉康 /編   -- 同成社 -- 2006.4 -- 22cm -- 287p

資料詳細

タイトル 心と形の考古学
副書名 認知考古学の冒険
著者名等 小杉康 /編  
出版 同成社 2006.4
大きさ等 22cm 287p
分類 202.5
件名 考古学
著者紹介 1959年生まれ。北海道大学大学院文学研究科助教授。
内容紹介 人類の物質文化創出の過程で、認知能力と造形表現の発達がどのように関連し合っていたか。旧石器文化から古代国家形成期までの認知と造形が織りなす物質文化環境に関する研究を踏まえ、認知考古学の展望を模索する。
要旨 人類の進化過程における認知能力と造形表現の発達は、どのように相互に関連しあって物質文化環境を創りだしてきたのか、またその中でどのような適応過程がとられてきたのか。日本列島および周辺地域の考古学データによって、旧石器文化から古代国家形成期にかけての、認知と造形が織りなす物質文化環境に関する実践的研究を踏まえ、認知考古学の展望を模索する。
目次 第1部 認知考古学とは何か―登場の経緯(認知考古学:登場の経緯;ポストプロセス考古学からの提言;プロセス考古学からの提言);第2部 それは認知考古学か―メンタリティに関する考古学研究の実践(後期旧石器的世界の出現;縄文イデオロギーと物質文化;土器造形の発達とカテゴリー操作;土器の文様区画と認知構造―文様の割付と「うつわ」の認知の問題をめぐって ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-88621-345-6
書誌番号 1106026204
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106026204

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 202.5 一般書 利用可 - 2036315175 iLisvirtual