資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 動き出した「医療観察法」を検証する

メンタルヘルス・ライブラリー --
岡崎伸郎 ／編, 高木俊介 ／編   -- 批評社 -- ２００６．４ -- ２１ｃｍ -- ２３７ｐ

資料詳細

タイトル 動き出した「医療観察法」を検証する
シリーズ名 メンタルヘルス・ライブラリー
著者名等 岡崎伸郎 ／編, 高木俊介 ／編  
出版 批評社 ２００６．４
大きさ等 ２１ｃｍ ２３７ｐ
分類 326.48
件名 心神喪失者等医療観察法
著者紹介 【岡崎】１９５８年生まれ。東北大学医学部卒。小高赤坂病院診療部長、東北大学附属病院精神科病棟医長を経て、２０００年から仙台市精神保健福祉総合センター所長。精神科医。日本精神神経学会評議員、日本精神病理・精神療法学会評議員、全国精神医療審査会連絡協議会理事など。
内容紹介 池田小学校児童殺害事件を契機に成立した「心神喪失者等医療観察法」は、施行前から危惧されていた問題点が次々に現実となった。精神科医療と司法の一線の論客が、現実に進行する危機の諸相を検証。
要旨 「心神喪失等の状態で重大な犯罪を行った」精神障害者に対して、医療と福祉ではなく、治安のための監視と予防拘禁で臨むことになった精神科医療。その抱える問題点を精神科医療と司法の一線の論客が抉りだし、現実に進行する危機の諸相を検証する。
目次 インタビュー　歴史のなかの「医療観察法」―岡田靖雄・（聞き手）岡崎伸郎；施行前に指摘していた問題点がやはり露呈した「医療観察法」；「医療観察法」の現状と課題；「医療観察法」と地域処遇；今改めて反保安処分を、そして強制入院制度の撤廃を；国立病院機構花巻病院「医療観察法」病棟見学記；「医療観察法」施行７ヶ月の適用申請の実態；「医療観察法」に対する法関係者の対応―法施行後の問題点；曖昧さに満ちた日本の「医療観察法」；リスク評価パラダイムへの転換―司法精神医学と一般精神医学の包摂；精神科医療・医学における「予測」の新しい展開；よくわかる！初心者のための？精神科医療チャート；資料　心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律
ISBN(13)、ISBN 　　 4-8265-0441-1
書誌番号 1106026478

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 326.4 一般書 利用可 - 2036324328 iLisvirtual

ページの先頭へ