病気の治療・予防から環境改善まで --
江口文陽 /著   -- 地人書館 -- 2006.4 -- 19cm -- 163p

資料詳細

タイトル きのこを利用する
副書名 病気の治療・予防から環境改善まで
著者名等 江口文陽 /著  
出版 地人書館 2006.4
大きさ等 19cm 163p
分類 499.87
件名 きのこ
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1965年群馬県生まれ。東京農業大学大学院農学研究科博士後期課程修了。高崎健康福祉大学健康福祉学部健康栄養学科教授。日本きのこ学会理事・学会誌編集委員、日本菌学会評議員、日本木材学会きのこ研究会幹事、日本食品保蔵科学会評議員等。日本木材学会奨励賞等受賞。
内容紹介 生活習慣病に対する予防や治療に力を発揮し、自然界では分解者としての役割を担っているキノコ。種々の環境問題へキノコを役立てる研究も進んでいる。それらキノコの多面的性質と最新キノコ応用学の現状を報告。
要旨 カワラタケ、ヒメマツタケ(アガリクス茸)、ハタケシメジなどの各種機能性効果は、キノコの持つ潜在力を示しており、また注目を集めたスギヒラタケの毒性には謎の部分も多い。シイタケ、エノキタケなど栽培法の確立した食材キノコにも優秀な健康食品としての一面があり、種々の環境問題へキノコを役立てる研究も進んでいる。本書はそれらキノコの多面的性質とパワーを紹介する。
目次 第1章 夢広がるキノコの世界(キノコって何?;キノコは植物?それとも… ほか);第2章 健康な身体づくりのためのキノコの科学(キノコには機能性効果があるのか;病気の予防や治療にキノコは役立つのか ほか);第3章 病気の予防と治療へのキノコの働き(アレルギー疾患とキノコ;腎機能疾患とキノコ ほか);第4章 スギヒラタケの毒性と予防対策(毒性物質探索;腎機能障害とスギヒラタケとの関係 ほか);第5章 キノコ産業の産学連携による活性化(製造を基軸とした産学連携;公的研究機関の有効活用 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-8052-0773-6
書誌番号 1106026796

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 499.8/503 一般書 利用可 - 2036331103 iLisvirtual