今ここにある恐怖のシナリオ --
グレアム・アリソン /著, 秋山信将 /訳, 戸崎洋史 /訳, 堀部純子 /訳   -- 日本経済新聞社 -- 2006.4 -- 20cm -- 321p

資料詳細

タイトル 核テロ
副書名 今ここにある恐怖のシナリオ
著者名等 グレアム・アリソン /著, 秋山信将 /訳, 戸崎洋史 /訳, 堀部純子 /訳  
出版 日本経済新聞社 2006.4
大きさ等 20cm 321p
分類 316.4
件名 テロリズム , 原子核兵器
注記 Nuclear terrorism./の翻訳
著者紹介 【アリソン】米国を代表する知識人の一人であり、核戦略、核テロリズム問題の権威。ハーバード大学ジョン・F・ケネディ行政大学院初代院長。現在は同大学ベルファー科学・国際問題研究センター所長、ダグラス・ディロン記念講座教授。第1期クリントン政権で政策担当国防次官補。
内容紹介 テロリストがどこで、どのような核兵器や核物質を入手し、どのような形で使おうと計画しているかを検証。その上で、各国政府が採るべき方策を提言。外交・安全保障上の最重要トピックを取り上げた貴重な書。
要旨 世界を震撼させた9・11同時テロの後、人類はさらに恐るべき脅威に直面することとなった。核を使用したテロ攻撃―「核テロ」である。もし白昼のニューヨーク市内で核爆発が起これば、一瞬にして50万人以上の命が奪われ、火災と死の灰によって、さらに数十万人が死亡すると推定されている。この「究極の大惨事」は、どうすれば未然に防ぐことができるのか?本書は、アメリカを代表する識者であり、早くから核テロ問題に取り組んできた斯界の第一人者が、アルカイダやJI、チェチェン・ゲリラなど、核テロを実行する可能性のある各組織の作戦遂行能力や戦略・特徴を分析しつつ、彼らがどこで、どのような核兵器や核物質を入手し、それをどのような形で使おうと計画しているかを検証する。そのうえで、テロリストに核を使用させないために各国政府が採るべき方策を提言する。外交・安全保障上の最重要トピックをとりあげた貴重な書。
目次 第1部 核テロ攻撃は避けられないものなのか?(誰が核テロ攻撃を計画しようとしているのか;テロリストはどのような核兵器を使用するのか;テロリストはどこから核爆弾を入手しうるか;テロリストはいつ最初の核攻撃をしかけるのか;テロリストはどうやって核兵器を標的に運ぶのか);第2部 核テロ攻撃はどうすれば防げるのか?(9・11のプリズムを通して;われわれがいるべき場所―三つのノーの世界;こちらからあちらへ―「七つのイエス」の道程)
ISBN(13)、ISBN    4-532-16558-X
書誌番号 1106029517
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106029517

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 316 一般書 予約受取待 - 2036441014 iLisvirtual