実在論争を超えて -- 新版 -- Sekaishiso seminar --
平英美 /編, 中河伸俊 /編   -- 世界思想社 -- 2006.5 -- 19cm -- 369p

資料詳細

タイトル 構築主義の社会学
副書名 実在論争を超えて
版情報 新版
シリーズ名 Sekaishiso seminar
著者名等 平英美 /編, 中河伸俊 /編  
出版 世界思想社 2006.5
大きさ等 19cm 369p
分類 361
件名 社会学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【平】京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、滋賀医科大学医学部教授。専攻、現象学的社会学。主要業績「A・シュッツと間主観性問題」「「仕組まれた」カンファレンス」など。
内容 内容: 事例研究編 クレイム申し立てのなかのレトリック   ジョエル・ベスト著 ; 足立重和訳
内容紹介 エンピリカルな構築主義の再興へ。新たな調査研究の実例を紹介し、エスノメソドロジーやルーマンとの対話を手がかりに、構築主義論争の決着を提示する。構築主義的研究の将来像を探る、待望の新版。
要旨 エンピリカルな構築主義の再興へ。新たな調査研究の実例を紹介し、エスノメソドロジーやルーマンとの対話を手がかりに、構築主義論争の決着を提示する。構築主義的研究の将来像を探る、待望の新版。
目次 1 事例研究編(クレイム申し立てのなかのレトリック―行方不明になった子どもという問題の構築;DSM‐3における心的外傷後ストレス障害(PTSD)―診断と疾病の政治学における事例;ストーカー行為の自然史―関係についての非対称な認識の展開過程;「推定無罪」と科学知識の社会学―成員の達成としての実在論VS.懐疑論);2 理論編(オントロジカル・ゲリマンダリング―社会問題をめぐる説明の解剖学;構築主義論争の帰結―記述主義の呪縛を解くために;システム論的臨床社会学と構築主義;フィールド研究の倫理とエスノメソドロジー―社会リアリティの変化と社会理解ループの変化;構築主義アプローチの到達点―エンピリカルな見地からの課題と展望)
ISBN(13)、ISBN    4-7907-1177-3
書誌番号 1106029742

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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