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【図書】 戦国期関東公方の研究

思文閣史学叢書 --
阿部能久 ／著   -- 思文閣出版 -- ２００６．２ -- ２２ｃｍ -- ２９３，１５ｐ

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タイトル 戦国期関東公方の研究
シリーズ名 思文閣史学叢書
著者名等 阿部能久 ／著  
出版 思文閣出版 ２００６．２
大きさ等 ２２ｃｍ ２９３，１５ｐ
分類 213
件名 関東地方－歴史－戦国時代 , 足利氏
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９７２年茨城県生まれ。９５年慶應義塾大学文学部卒。２００２年筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学。筑波大学大学院助手を経て現在、大田原市文化振興課学芸員。主要業績「岩間町史」「関東府体制下の長沼氏」。
内容紹介 戦国期から江戸期初頭にかけての関東公方権力およびその周辺を考察。古河移座後の関東公方と密教寺院や禅宗寺院との関係、この時期急速に勢力を拡大しつつあった一向宗寺院との関係について検討する。
目次 第１章　戦国期関東公方とその発給文書（江の島合戦と足利成氏の関東府再建構想；享徳の乱と関東公方権力の変質　ほか）；第２章　『鎌倉年中行事』と関東公方（『鎌倉年中行事』の史料的性格；『鎌倉年中行事』と公方　ほか）；第３章　関東公方と寺院勢力（関東公方と密教寺院―足利成氏と鶴岡八幡宮・鑁阿寺との関係を中心に；関東公方の関東禅院支配―公帖の分析を通して　ほか）；第４章　喜連川家の誕生（関東公方足利義氏の死と「御連判衆」の活動；関東足利氏の存続　ほか）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-7842-1285-X
書誌番号 1106031135
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106031135

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