「間にある都市」の思想 --
トマス・ジーバーツ /著, 蓑原敬 /監訳, 澤田誠二 /〔ほか〕訳   -- 学芸出版社 -- 2006.4 -- 21cm -- 222p

資料詳細

タイトル 都市田園計画の展望
副書名 「間にある都市」の思想
著者名等 トマス・ジーバーツ /著, 蓑原敬 /監訳, 澤田誠二 /〔ほか〕訳  
出版 学芸出版社 2006.4
大きさ等 21cm 222p
分類 518.8
件名 都市計画
注記 Zwischenstadt./の翻訳
著者紹介 【ジーバーツ】ベルリン工科大学で都市計画をフリッツ・エッゲリングに学ぶ。ハンス・アドリアン、ヴルフェン・ニュータウン公社社長を務める。ダルムシュタット工科大学教授を経て、現在は名誉教授。建築家。スカット都市計画事務所所長を務めながら、新都市計画について講演。
内容紹介 コンパクトシティ論では解ききれない、無秩序に広がった都市と田園の「間にある都市」を正面から捉え、そこに住む人々に誇りとアイデンティティを与える都市計画・都市デザインの新しい使命と計画像を提起する。
要旨 コンパクトシティ論では解ききれない世界と場所、時間と空間、都市と田園のはざまに広がる「間にある都市」を正面から捉え、広域レベルでの生活空間の再構築をめざす。
目次 第1章 人類の大半が暮らす生活空間~特徴がなく名前の付けようもない空間(国際的な現象である「間にある都市」;古い都市の神話が私たちの視野を遮っている;概念の再吟味);第2章 「間にある都市」とは(「間にある都市」の全体像と疑問点;文化と政治の領域での都市の解体;「間にある都市」を理性で理解できるようにすることの意義に関するいくつかの命題);第3章 日常生活空間の構成(「システム」と「アゴラ」の葛藤;日常生活がばらばらに分化される;「間にある都市」の「きめ細かい粒子」における日々の取り組み);第4章 デザインの焦点となる「間にある都市」(文化の解釈とデザインに対するアプローチ;美しいものと美しくないもの ほか);第5章 新しい形の広域計画の展望(「間にある都市」の発展のための概念モデル;広域レベルにおける行政改革の必要性;計画・活動分野とツール;残された課題)
ISBN(13)、ISBN    4-7615-3140-1
書誌番号 1106031405

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 518.8/1363 一般書 利用可 - 2036411034 iLisvirtual