その原理観と演繹論の発展 -- 叢書・ウニベルシタス --
ホセ・オルテガ・イ・ガセット /〔著〕, 杉山武 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2006.4 -- 20cm -- 368,51p

資料詳細

タイトル ライプニッツ哲学序説
副書名 その原理観と演繹論の発展
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ホセ・オルテガ・イ・ガセット /〔著〕, 杉山武 /訳  
出版 法政大学出版局 2006.4
大きさ等 20cm 368,51p
分類 134.1
個人件名 ライプニッツ ゴットフリート・ビルヘルム
注記 La idea de principio en Leibniz y la evolucio´n de la teori´a deductiva./の翻訳
著者紹介 【オルテガ・イ・ガセット】1883年マドリッド生まれ。1904年ドイツ留学。10年マドリッド大学形而上学正教授。フランスやアルゼンチンで亡命生活を送り、55年の死まで最終的にスペインに居を定めることはなかった。スペイン国民の教育・啓蒙に尽力。哲学者。
内容紹介 西洋哲学の認識論および存在論を徹底的に掘り下げ、ギリシア以来の古典的・近代的思考法における「知」の根拠づけを詳細に検証し、「認識」確証への新たな筋道を提起。オルテガ思想円熟期の軌跡を示す。
要旨 理性/知性は人間に正確な認識を保証できるのか。西洋哲学の認識論および存在論を徹底的に掘り下げ、ギリシャ以来の古典的・近代的思考法(演繹法)における「知」の根拠づけを詳細に検証し、「認識」確証への新たな筋道を提起する。オルテガ思想円熟期の軌跡を示す。
目次 ライプニッツの原理主義;原理とは何か;“思考”と“存在”、すなわち双子神―相補性;科学との関連における哲学の三状況;おおよそ一七五〇年、物理学王国誕生;これまでの道程の復習;“思考法”としての数論;解析幾何学;“区割り”としての概念;真実性と論理性〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-588-00846-3
書誌番号 1106032836

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 134.1/6 一般書 利用可 - 2043437758 iLisvirtual