渓流から深海まで、魚と棲みかのインターアクション -- 東海大学自然科学叢書 --
猿渡敏郎 /編著   -- 東海大学出版会 -- 2006.5 -- 22cm -- 318p

資料詳細

タイトル 魚類環境生態学入門
副書名 渓流から深海まで、魚と棲みかのインターアクション
シリーズ名 東海大学自然科学叢書
著者名等 猿渡敏郎 /編著  
出版 東海大学出版会 2006.5
大きさ等 22cm 318p
分類 487.51
件名 魚類
注記 索引あり
著者紹介 1962年生まれ。東海大学海洋学部卒。東京大学大学院農学系研究科博士課程水産学専攻修了。現在、東京大学海洋研究所海洋生物資源部門資源生態分野助手。
内容紹介 渓流、田んぼ、砂浜、サンゴ礁、南極海、深海などの水域ごとの魚類の生態・生活史に関する研究と、水辺の環境教育と活動の実際を紹介し、魚と環境との関わりを解説。日本の魚類環境生態学の現状を示す啓発書。
要旨 渓流、田んぼ、砂浜、サンゴ礁、南極海から深海までのあらゆる水辺に生息する雑魚の生態をつづった12章。
目次 第1部 身近な水域での生態(渓流に生きる知恵―イワナとヤマメの共存機構;ヤマメの繁殖生態―渓流のどこで産卵する? ほか);第2部 海洋での生態(有明海に固有な絶滅危惧種、アリアケシラウオとアリアケヒメシラウオの生態;サンゴ礁の海に暮らす魚たち―多種多様な魚類が共存するしくみ ほか);第3部 魚の回遊と環境(黒潮を介した大回遊。どこからどこまで行くのだろう?謎の多い「ノレソレ」の生態;サケマスのホッチャレが川とその周囲の生態系で果たしている役割―2005年頃までの文献レビュー ほか);第4部 魚と環境教育(遡河回遊型ワカサギ個体群の教材化と野外生態研究。高校生とともに歩んだ10年)
ISBN(13)、ISBN    4-486-01729-3
書誌番号 1106033832

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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