亡国は男の意地の見せ所 -- 平凡社新書 --
坂口和澄 /著   -- 平凡社 -- 2006.5 -- 18cm -- 293p

資料詳細

タイトル 三国志人物外伝
副書名 亡国は男の意地の見せ所
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 坂口和澄 /著  
出版 平凡社 2006.5
大きさ等 18cm 293p
分類 222.043
件名 中国-歴史-三国時代 , 伝記-中国
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1934年東京生まれ。早稲田大学第一政治経済学部卒。レコード会社勤務後、フリーとなり、レコード関連のデザイン、レイアウトを始める。その間、「歴史と旅」「歴史群像」で「三国志」について多数執筆。
内容紹介 人気の高い小説「三国志演義」の元となったのが、3世紀末に陳寿が著した正史『三国志』。そこに登場する多士済々な群雄を、行動と事績のテーマごとに分類・紹介。その人物像を生き生きと描き出すユニークな人物伝。
要旨 二世紀の終わり、中国は群雄が割拠する争乱の時代に突入、三世紀初めには魏の曹操、蜀の劉備、呉の孫権の三雄が国を建てて覇権を争う三国鼎立時代が訪れた。この怒涛の時代を描いて人気の高い小説『三国志演義』の元となったのが、三世紀末に陳寿が著した正史『三国志』。そこに登場する多士済々な群雄たちの行動と事績を興味深いエピソード別に分類・紹介し、乱世に生きた男たちの人物像を生き生きと描き出す。
目次 魏(「姦雄」は決して恩義を忘れない―曹操;お尋ね者曹操を救った中牟県令は誰か―楊原・(付)任峻;人の用い方はそれぞれ違う―曹操・劉備・孫策・孫権 ほか);蜀(呂布の命請いを突き放した冷血漢―劉備;馬鹿を演じた(?)名役者―劉禅;これをやったのは本当は誰だ―劉備・張飛・関羽・孫堅・孫権 ほか);呉(きっと呪われた家系に違いない―呉の孫氏一族;「神」にしてやられた二人の君主―孫権・曹叡;強運で逃れた暗殺と廃位計画―孫権・孫皓 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-582-85325-0
書誌番号 1106034513

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 Map 222 一般書 利用可 - 2036472556 iLisvirtual
金沢 公開 Map 222 一般書 利用可 - 2036556334 iLisvirtual