鍛代敏雄 /著   -- 法蔵館 -- 2006.5 -- 20cm -- 201p

資料詳細

タイトル 神国論の系譜
著者名等 鍛代敏雄 /著  
出版 法蔵館 2006.5
大きさ等 20cm 201p
分類 210.4
件名 日本-歴史-中世 , 神祇
注記 文献あり
著者紹介 1959年神奈川県生まれ。88年國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期修了。94年國學院大學栃木短期大学日本史学科専任講師、98年同助教授。2003年同教授。02年東洋大学大学院兼任講師、05年國學院大學大学院兼任講師。石清水八幡宮研究所員を兼務。
内容紹介 なぜ、天下人たちは「神」になろうとしたのか、また実際に「神」として祀られたのか。古代から近世初頭に至る「神国」について記述された史料を探索し、神国論の政治思想史的な意義と、その展開を明らかにする。
要旨 なぜ、天下人は「神」になったのか?信長は生きて神体を宣言し、秀吉は豊国大明神に、家康は日光東照大権現として祀られた。古代から近世初頭にいたる「神国」について記述された史料を探索し、神国論の政治思想史的な意義とその展開を明らかにした意欲作。
目次 第1章 神国の創成(「神国」の初見;清和天皇と宇多天皇 ほか);第2章 中世につくられた神国(神国の戒律;訴訟の論理 ほか);第3章 変容する神国(『春日権現験記絵』の世界;三国世界と神国 ほか);第4章 神国論の反転(日本史の分水嶺;耳目を驚かす ほか);第5章 天下人たちの神国(『世鏡抄』の訓育;清原宣賢のはたらき ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-8318-7470-1
書誌番号 1106034538
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106034538

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.4/945 一般書 利用可 - 2036472688 iLisvirtual