近・現代作家論集 -- 季刊文科コレクション --
高橋英夫 /著   -- 鳥影社 -- 2006.5 -- 20cm -- 253p

資料詳細

タイトル ロマネスクの透明度
副書名 近・現代作家論集
シリーズ名 季刊文科コレクション
著者名等 高橋英夫 /著  
出版 鳥影社 2006.5
大きさ等 20cm 253p
分類 910.26
件名 日本文学-作家
著者紹介 1930年東京生まれ。東京大学文学部卒。文芸評論家。主な著書「批評の精神」「偉大なる暗闇」「ブルーノ・タウト」「西行」「花から花へ」「藝文遊記」「本の引越し」「果樹園の蜜蜂」「時空蒼茫」など。
内容紹介 日本の近・現代を代表する27名の作家たちについての作家論集。その作家が一番やりたいこと、誰にも表現できない特質、作品の中で最も快い個所など、ロジックとレトリックで彼らの独自性を直感的に語る。
要旨 その作家ならではの独自性を直観し、ロジックとレトリックのあやによって語りつづける作家論批評の精髄。
目次 1 女流作家たち(曲舞としての「白洲西行」―白洲正子;崩れと形―幸田文 ほか);2 近代の古典作家たち(小さな魂の小さな怪談―小泉八雲;文学者と志―二葉亭四迷 ほか);3 妖美とデカダンス(「永遠の退屈」―川端康成;和泉式部伝説の遠近法―舟橋聖一 ほか);4 同時代・同世代(小説作法からみた『深い河』―遠藤周作;共振する大家族群―安岡章太郎 ほか);5 「時」をまさぐる(賭けについて―大岡昇平;奥の院としての『時間』―吉田健一)
ISBN(13)、ISBN    4-88629-984-9
書誌番号 1106034610

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/5591 一般書 利用可 - 2036472718 iLisvirtual