数学の文化史 -- 東海大学文学部叢書 --
横地清 /著   -- 東海大学出版会 -- 2006.5 -- 22cm -- 173p

資料詳細

タイトル 絵画・彫刻の発展史を数学で嗜もう 1
副書名 数学の文化史
シリーズ名 東海大学文学部叢書
著者名等 横地清 /著  
出版 東海大学出版会 2006.5
大きさ等 22cm 173p
分類 702
件名 美術-歴史 , 図学
注記 索引あり
著者紹介 1922年愛知県生まれ。45年東京文理科大学数学科卒。北京師範大学客員教授・内蒙古師範大学科学史研究所客員教授・東北師範大学客員教授。和光大学教授・山梨大学教授・東海大学教授・華中科学技術大学客員教授を歴任。
内容紹介 古代からの絵画・彫刻には、数学的に特筆される様々な画法や彫法が内蔵されている。本書は、西洋・東洋の美術品を数学的に読み解き、文化の発展に果たしてきた数学の役割を研究する。
目次 第1章 古代エジプトの彫刻・絵画が語る三次元空間・二次元空間の意識(建造物・彫刻に見る三次元空間;絵画に見る二次元空間);第2章 古代中国の彩陶、青銅器に見る幾何学(新石器時代の彩陶;商、西周の青銅器);第3章 福岡県、熊本県の装飾古墳の画法(装飾古墳の概観;装飾古墳に見る画法;まとめ);第4章 古代ギリシアと古代ローマの美術(画法;古代ギリシアの彫刻の刻法と彩陶の画法;古代ローマの絵画の画法とレリーフの刻法;まとめ);第5章 日本の絵画の画法について(画法の類型;中国の古代の画法;日本の古代の画法;大和絵の画法;まとめ)
ISBN(13)、ISBN    4-486-01720-X
書誌番号 1106036051
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106036051

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 702/82 一般書 利用可 - 2036486883 iLisvirtual