開発援助の大転換 --
マイケル・エドワーズ /著, CSOネットワーク /企画・監修, 杉原ひろみ /企画・監修, 杉原ひろみ /〔ほか〕訳   -- 日本評論社 -- 2006.5 -- 20cm -- 310,85p

資料詳細

タイトル フューチャー・ポジティブ
副書名 開発援助の大転換
著者名等 マイケル・エドワーズ /著, CSOネットワーク /企画・監修, 杉原ひろみ /企画・監修, 杉原ひろみ /〔ほか〕訳  
出版 日本評論社 2006.5
大きさ等 20cm 310,85p
分類 333.8
件名 国際協力
注記 Future positive.rev.ed./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【エドワーズ】オックスフォード大学卒。国際開発人道NGOでシニアマネージャーとして15年に及ぶ活動を行い、その後、世界銀行の市民社会ユニットのシニアアドバイザーを務めた。現在、フォード財団でガバナンス・市民社会ユニット局長を務めている。
内容紹介 国際協力におけるNGOや国際機関の役割とは。なぜ信頼性が低下したのか。本書は、国際協力の現状を厳しく見つめ、将来像を前向きかつ大胆に描いた良書。専門家だけでなく、国際協力に関心をもつ人必見の1冊。
要旨 グローバルなテロリズムや貧困、紛争の脅威に立ち向かうのに、二つの異なるアプローチが存在する。一つが「パックス・アメリカーナ」だ。これは、必要ならば武力行使を辞さないアメリカ主導の安全保障、および開発のための国際秩序を意味する。もう一つのアプローチは、ヨーロッパやその他の世界で一般的な「グローバル・ガバナンス」である。これは、民主的な話し合いと責務の共有でグローバルな脅威に対応する国家・市民・ビジネスの三者の責任を具体的に示す規則や制度の総体を指す。本書では、後者のアプローチを支持する人たちに道筋を示し、多くの議論や証拠を提示して前者のアプローチの信憑性に疑問を投げかける。
目次 第1部 過去を振り返って(国際協力の責務;国際協力の歴史―一九四五年から今日まで;経済成長と政治体制;開発プロジェクト再考:大きいことはいいことなのか;人道支援の現状 ほか);第2部 未来を考える(新しい対外援助のありかた;血の通った資本主義;グローバル・ガバナンスの未来;変革に向けた支持基盤の構築:チャリティの盛衰;組織の改革と自己変革 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-535-55416-1
書誌番号 1106036162
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106036162

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 333.8 一般書 利用可 - 2036486980 iLisvirtual