新装版 --
リリアン・リーバー /〔著〕, 浜稲雄 /訳   -- みすず書房 -- 2006.5 -- 19cm -- 133p

資料詳細

タイトル ガロアと群論
版情報 新装版
著者名等 リリアン・リーバー /〔著〕, 浜稲雄 /訳  
出版 みすず書房 2006.5
大きさ等 19cm 133p
分類 411.6
件名 群論
注記 Galois and the theory of groups./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【リーバー】1886~1986年。ロング・アイランド大学数学科教授、The Galois Institute of Mathematics and Art会長を務めた。
内容紹介 代数方程式の存在に関する研究に最終的な解決を与えた、フランスの数学者ガロア。その群論の基礎を、簡明な叙述とイラストでわかりやすく紹介。群の理論に注目した当時のガロアと同年代の読者にも理解しやすい1冊。
要旨 21歳の若さで決闘にたおれたフランスの天才数学者エヴァリスト・ガロア―その短い生涯にもかかわらず、群論の確立者としてのその業績は今なお基礎数学の分野に輝いている。代数学は方程式を解くことに始まったとされる。3次および4次方程式の一般的解法は16世紀にすでに発見されていたが、5次以上の方程式については、19世紀はじめにアーベルとガロアが代数的に解けないことを証明するまで、ながく未解決のままであった。代数方程式の存在に関する研究に最終的な解決を与えたガロアの名は、数学史から消えることはない。本書は、簡明な叙述とイラストとによって群論の基礎をわかりやすく紹介したものである。群の理論に注目した当時の若きガロアと同年代の読者にも理解しやすいようにこまかい配慮がなされている。
目次 1 群の重要性;2 群とは何か?;3 群についての二、三の重要な事項;4 方程式の群;5 可換性のガロアによる判定基準;6 定規とコンパスを用いた作図;7 ガロアの判定基準はなぜ真であるか?
ISBN(13)、ISBN    4-622-07226-2
書誌番号 1106036762
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106036762

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 411.6/114 一般書 利用可 - 2045801120 iLisvirtual
都筑 公開 Map 411 一般書 利用可 - 2070811246 iLisvirtual