誰も知らなかった足跡と真実 -- NHKブックス --
エドヴァルド・ルトヴェラゼ /著, 帯谷知可 /訳   -- 日本放送出版協会 -- 2006.5 -- 19cm -- 259p

資料詳細

タイトル アレクサンドロス大王東征を掘る
副書名 誰も知らなかった足跡と真実
シリーズ名 NHKブックス
著者名等 エドヴァルド・ルトヴェラゼ /著, 帯谷知可 /訳  
出版 日本放送出版協会 2006.5
大きさ等 19cm 259p
分類 231.7
個人件名 アレクサンドロス
注記 Археология похода Александра Македонского на восток./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【ルトヴェラゼ】1942年グルジア生まれ。タシュケント国立大学卒。ウズベキスタン芸術アカデミー芸術学研究所教授。ウズベキスタン科学アカデミー正会員。ウズベキスタン大功労勲章受勲。専攻は考古学、貨幣学、歴史学。ウズベキスタン歴史学会の重鎮の一人。
内容紹介 アレクサンドロス大王東征は迷走であったか、理想に基づく世界再編の試みか。厚いベールに覆われていたバクトリア、ソグディアナで30年以上に亙る発掘調査を行ってきた考古学者による、定説を打ち破る報告。
要旨 紀元前334年、アレクサンドロス大王はアケメネス朝ペルシアと干戈を交えるためにダーダネルス海峡を渡った。3度に亙る会戦によりダレイオス3世率いるペルシア軍を撃破、やがてダレイオス3世を裏切り殺害したベッソスを追って、中央アジアの奥深く分け入った。果たしてアレクサンドロスが制覇した地域はどのような人々の暮らす、どのような土地だったのか。ながらく厚いベールに覆われてきたバクトリア、ソグディアナで30年以上に亙る発掘調査を行なってきた考古学者による定説を打ち破る報告。
目次 第1章 アレクサンドロス権力掌握までの道(マケドニアの王の子;マケドニアの軍事システム ほか);第2章 ペルシアとの三度にわたる大戦(グラニコス河畔での勝利;イッソスの会戦の戦果 ほか);第3章 オクソスを越えて―オクソス川渡河とベッソス捕縛(オクソスへの道―アドラプサとアオルノス;オクソス川の渡河地点を検証する ほか);第4章 中央アジア征服―南ソグディアナと北バクトリア発掘調査から(クセニッパとナウタカでの戦闘;バクトリア貴族最後の避難場所 ほか);第5章 東征を終えて(大王の遺したもの;大王と現地貴族との関係 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-14-091059-3
書誌番号 1106037427

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 231.7 一般書 利用可 - 2036508836 iLisvirtual
公開 Map 231 一般書 利用可 - 2036505705 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 231 一般書 利用可 - 2036505730 iLisvirtual