サミュエル・テーラー・コールリッジ夫人の生涯 --
モリー・レフェビュア /著, 青山富士夫 /訳   -- 北星堂書店 -- 2006.5 -- 22cm -- 460p

資料詳細

タイトル 愛の絆
副書名 サミュエル・テーラー・コールリッジ夫人の生涯
著者名等 モリー・レフェビュア /著, 青山富士夫 /訳  
出版 北星堂書店 2006.5
大きさ等 22cm 460p
分類 289.3
個人件名 セアラ コールリッジ
注記 The bondage of love./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【レフェビュア】ロンドン生まれ。第2次世界大戦のため、ロンドン大学での教育が中断。警察裁判所記者、Keith Simpson教授の医務秘書等を務めた。フリー・ジャーナリスト等として活躍、Greater London Councilで働く。著述家・小説家・伝記作家。
内容紹介 長年、「悪妻」の汚名を着せられてきたコールリッジ夫人。本書では数々の資料を緻密に検討し、諸悪の根源は詩人のアヘンとアルコール浸りにあったことを解明。コールリッジ夫人の真の人物像が再現された、注目の書。
要旨 コールリッジ夫人セアラは、詩人自身の誹謗やドロシー・ワーズワスが残した文書などにより、長い間「悪妻」の汚名を着せられている。レフェビュア氏は夫人の未発表の書簡や現存する豊富な資料を緻密に検討し、諸悪の根源は、セアラの無情、短気、知性などではなく、詩人のアヘンとアルコール浸りにあったとする。これまでに例のない、コールリッジ夫人の真の人物像が再現された、注目の書である。
目次 第1部 血気盛んな青春期―一七七〇年‐一七九八年九月(怒る若者と失望した若い女性;雲間からの流星に魅せられたセアラ;滾りと義務 ほか);第2部 「対処すべきある物」―一七九八年九月‐一八一二年五月(惨禍;罠に掛けられて;幸福よ、さようなら ほか);第3部 スナウトランパーター―一八一二年五月‐一八三四年六月(遺棄の事件;完全なコンファビュランパタスにあるスナウトランパーター;「希望も勇気も無い」;絆の家;家庭の至福―再開)
ISBN(13)、ISBN    4-590-01201-4
書誌番号 1106038033
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106038033

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