文学・侵犯 -- ちくま学芸文庫 --
ミシェル・フーコー /著, 小林康夫 /編, 石田英敬 /編, 松浦寿輝 /編   -- 筑摩書房 -- 2006.6 -- 15cm -- 457p

資料詳細

タイトル フーコー・コレクション 2
各巻タイトル 文学・侵犯
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 ミシェル・フーコー /著, 小林康夫 /編, 石田英敬 /編, 松浦寿輝 /編  
出版 筑摩書房 2006.6
大きさ等 15cm 457p
分類 135.5
注記 Dits et ecrits./の翻訳
注記 『ミシェル・フーコー思考集成』(1998~2002年刊)の再編集
内容 内容: ルーセルにおける言うことと見ること   鈴木雅雄訳
要旨 「狂気」をめぐるフーコーの問題群は、文学の領域においても展開された。人間の“境界=極限”が、その言語活動において探られ、「作品」が生み出される地点へとまなざしが向けられていく。コレクション第2巻「文学・侵犯」は、「侵犯への序言」「言語の無限反復」「幻想の図書館」「外の思考」「作者とは何か」などを収録。「いつの日か試みねば」とフーコー自身語りつつ、大部な著作としてまとめられることのなかったテーマの論考を集めた本書は、「幻の書」ともいうべき一冊である。
目次 ルーセルにおける言うことと見ること;かくも残酷な知;侵犯への序言;言語の無限反復;夜明けの光を見張って;距たり・アスペクト・起源;幻想の図書館;アクタイオーンの散文;空間の言語;血を流す言葉;J=P・利シャールのマラルメ;書くことの義務;物語の背後にあるもの;外の思考;彼は二つの単語の間を泳ぐ人だった;アリアドネーは縊死した;作者とは何か
ISBN(13)、ISBN    4-480-08992-6
書誌番号 1106040840

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 文庫本 135.5/9/2 一般書 利用可 - 2019572407 iLisvirtual